- 2006/12/27 01:51
- 四国お遍路2006
日本一周もしたことのある私が次に選んだステージは四国のお遍路でした。日本一周が終わってから遍路には出て行きたかったんですよね。実際日本一周の次のステージとしてお遍路はいい旅になりました。予想以上に。
では、お遍路とは何ぞやと。私はお遍路とは旅だと思いますね。いわゆる旅です。変わりません。人生で時に立ち止まって考える。流離う。いつもと違う風景を求める、辺境、フロンティア。非日常へと、あるいは気分転換。雨に降られて旅路というのはどの旅も大変なものです。あとは出会い。何かの縁で出会った人々へ感謝する気持ち。
では、改めてお遍路とは何ぞや。それは即ち定められた旅ということ。歩きだろうがバスだろうが順打ちだろうが逆打ちだろうが区切り打ちだろうが88カ所を回る。回っている間はすべてが功徳であり、また自分のみならず他人からも修行の身であることを思い知らされるわけです。ここで重要なのは何を回っているかということ。旅ならば浮世を離れてというのが通念ですが、これは定められた旅ということ。しかも回っているのはお寺なのです。
お遍路をする、即ち回るということ。お遍路が旅と一形態だとして、それがただの旅ではないところがある。少なくとも私にとって今までの旅で得られることのなかった経験でありました。
お遍路とは回る旅。悟りとかはともかく回って回って回ればいいのです。
