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scene 4-2 帯広・上士幌

北海道帯広市愛国町付近

9月3日 晴
この日の僕はオートバイを北へ向かわせ、上士幌界隈をツーリングをした。
帯広の街は変わらずラリージャパン一色だ。

カニの家を出発し、国道236号、国道241号を渡って帯広を縦断。上士幌入りしそのまま国道273号に入り、山登りを始める。そのまま一気に走り、三国峠(地図)まで走る。ここ三国峠は北海道の国道最高標高地点で、国道の下に広がる樹海が異郷の雰囲気。時期はずれたが、紅葉時はまた違う景色を見せてくれる。

三国峠をUターン。来た道を逆戻りして、糠平温泉(地図)へ向かう。12:00着。
ここ糠平温泉は大正時代から開湯したといわれ、昔から湯治場として大事にされていた歴史がある。湯元館は今は3代目。3代目は元々オートバイ乗りで旅人に理解があり、宴会場をライダーハウスとして利用させてくれる。
自身としては2年前にこちらにお世話になっており、久々の糠平温泉。どうしても遠くて嫌煙されがちだが、とても雰囲気のある穴場の温泉だ。

泉質は弱アルカリ性食塩泉で、やわらかい肌触りの湯が掛け流しされている。内湯、露天、足湯、打たせ湯があり、露天風呂の脇には小川が流れていて、静かな風情に色を添えてくれる。
僕が訪れたときは他の客がいなく、貸切状態。青空を見上げながら充分に温泉を堪能することが出来た。

14:00 湯元館を後にして糠平湖(地図)へ。写真は糠平ダム付近からの眺め。ここも人は誰一人いない。静かなダムに腰をかけてしばし、静寂を楽しむ。

この糠平を通る国道273号線は糠平国道と言われているが、この糠平の渓谷を縫うように造った当時の作業の困難さを報せる碑が糠平ダム付近にある。
糠平には国道と共に足になった旧国鉄の遺産がある。東大雪アーチ橋北海道遺産としてもとても重要であるが、近年の老朽化で後数年で崩れるかもしれないという。

15:00 ナイタイ高原牧場到着。日本一広い牧場とのことで、実際に牛などが牧畜されている。東京ドーム358個分の広さというが、ここまで来ると良く分からない。

高原の雰囲気。

牧場内には展望台兼レストハウスがあり、そこから十勝平野を一望することが出来る。壮大といえば簡単だが、とてつもなく大きい。アイスクリームは美味。

上士幌の夕景。17:28。

日没直後の十勝大橋(地図)。18:15。

この日の締めくくりは豚丼発祥の店、元祖「ぱんちょう」にて。
ここで言う豚丼はいわゆる吉野家の豚丼にあるコマ肉ではなく、ロース肉を使用しているものだ。帯広の特産を生かしたご当地ものであり、北海道では後者が豚丼としては一般的だ。炭火などで焼かれた豚ロースはとても美味しい。
北海道で幾つか豚丼を食したが、やはりここの豚丼が一番美味しいと思う。

9月3日 帯広市→上士幌町→帯広市 320km

6:00 起床
9:30 出発
11:30 三国峠パーキング
12:00 糠平温泉
15:00 ナイタイ高原牧場
17:00 糠平温泉(忘れ物を取りに行く)
18:30 「ぱんちょう」にて食事
20:30 カニの家着。
    就寝

関連リンク

ブタドン・コム
-帯広豚丼データベース

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