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scene 6-3 浜中

浜中町は漁業の街である。街の中枢は、町に鉄道が敷かれているにも拘らず、そこから10km離れた魚港、霧多布にある。街は古くは鰊漁で栄え、今は昆布やその他北海道で採れる代表的な魚介類が得られる近海の豊富な漁場がここ霧多布にはある。
観光客に見せる雄大な陸、断崖の海の自然美。そして、地元に人にとっては生を与えてくれる蒼い宝箱。
いや、旅人に魅せる開示的で寂寞の光景。

食の写真を2つ程。岬まつりで出店にあった牡蠣。その場で殻のまま炭焼きして、暖かいものを頂く。実は生牡蠣を食したのは初めて。普通に住んでいるときに食べられる生牡蠣にありがちないわゆるキナ臭さが嫌いなのだが、これは美味しく頂けた。岬まつりは9月の催し物らしく、そのときの旬なものが取り揃えてある。

こちらも岬まつりででていた出店で食べた鯨のステーキ。

話を旅の続きに戻す。でも、食の話。

9月5日、19:00。酒宴が始まる。
この日は、祭りが開催されたということもあり、地元浜中町の旅人に理解のある方が、酒宴の場を設けてくれた。祭りに参加したライダーが取った秋刀魚や秋味をその場で炭火にして焼く。キャンプ場にいた旅人総勢30人程で大宴会。僕は積極的に祭りに参加したわけではなかったが、仲間に入れてもらった。
写真は秋刀魚を焼いているところ。秋刀魚の脂が滴り落ちて炭が赤く燃えている。

こちらは秋味のちゃんちゃん焼き。大き目の鉄板の上に秋味と野菜を焼いてごちゃ混ぜにする。味付けは味噌。魚が豊富な北海道に伝わる豪快で代表的な料理である。
秋味とはいわゆる鮭のこと。

皆自分でご飯を炊き、いくらで丼を作る。いくらはさっきまで秋味の腹に入っていたもの。生である。

酒宴の風景。
21:00。楽しい宴会もお開き。皆で片づけをして、22:00就寝。北の食と自然美を存分に味わった霧多布の時間だった。

9月5日 晴→曇

4:30 起床、朝日鑑賞
5:00 2度寝
9:30 起床
10:00 岬まつり参加
14:30 湯沸灯台内部見学
16:30 霧多布温泉
19:00 酒宴
22:00 就寝

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