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scene 9 斜里・清里

9月11日 北海道羅臼町 晴

5:30起床。先日早めに寝た分か早く起きられた。空は青い。1日の快晴を予感させる青。
洗濯をする。早く起きた時間を有効利用。

洗濯物が乾く時間を利用して、補充品の買出しと朝風呂を済ます。熊の湯もこれで6回入浴。昨日の肉刺が滲みるが、あの高温にもかなり慣れてきた。
だが、6日滞在した羅臼もこれで終わり、今日は移動する。といっても北へではなく斜里から中標津へ入り、開陽台へ向かう。羅臼で買えないものは中標津の街で買う予定。オイル交換もする予定だ。
羅臼から中標津までおよそ150km。そんなに急ぐ旅でもない。羅臼の喫茶店「知床倶楽部」へ行き、たまった写真のデータをCDに焼く作業をしつつ、コーヒーを悠長に味わう。

快晴。今日も国後がよく見える。

11:30。荷物を整理し、5日間行動を共にしたキャンパーさんに別れを告げ出発。この人とは旅中に再会を約束し、何度か連絡を取り合っていたが、結局会うことはなくなってしまった。とりわけ昨日の羅臼岳のときは世話になった。とてもいい人だった。

知床自然センター(地図)、オシンコシンの滝(地図)などに寄り道をしつつ、国道334号を進んでいく。常に右手にオホーツク海を眺めつつ、快走。
写真はウトロからみてオシンコシンの手前にある名もない滝。

斜里市街まで来て国道334号とオホーツクにしばしの別れを告げる。そこから道道1115号、道道1034号を渡り次いで清里町を南へ縦断、中標津に向かう。
中標津は、清里から斜里岳の丁度反対側になる。

14:00、道道1034号の清里峠の手前にある神の子池に寄る。
神の子池は近くの摩周湖からでる伏流水(湧水)が出る場所であり、年間を通して水量も温度も変わらないという池。池の中にある木が腐らないほど水がとても澄んでおり、このようなエメラルドグリーンの色を出している。
ただ、ここは午前中に行ったほうがよい。午後になると太陽の角度が変わり光が水に反射してしまう。

15:00、裏摩周展望台(地図)へ。
カルデラ湖である摩周湖は霧が多発することが有名であるが、実は僕は3回摩周湖を見て3回とも快晴である。ちなみに「晴れた摩周湖をみると男は出世が、女は婚期が3年遅れる」というのは「手が暖かい人は心が冷たい」と言う格言と同じほどに、嫉妬的で無意味なものだが、僕は確かに出世はしていない。

16:00。中標津市街へ入る。市街地のオートバイ屋でオイル交換をする。ここまで累計で3441kmの走行。18日間で旅前に交換したオイルを換えなければならなくなった。旅は進んでいる。
17:00、買い物を済ませて、いよいよ開陽台に入る。

9月11日 北海道羅臼町→中標津町 晴 202km
5:30 起床
8:30 熊の湯
9:00 買出し
11:30 出発
12:00 ネイチャーセンター
13:00 オシンコシンの滝
14:00 神の子池
15:00 裏摩周展望台
16:00 中標津市街入り、オイル交換等
17:00 開陽台入り

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