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坊ちゃん先生/風の岬

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風の岬

2月20日に日テレ系で放送された2時間ドラマ、坊ちゃん先生。原作は渡辺淳一の「風の岬」。一時期北海道を舞台にした小説を探し読んでいた時期があって、その時に北海道出身の渡辺淳一文学をいろいろ読ませてもらいました。この「風の岬」のほか、「北都物語」「流氷への旅」「失楽園」「北国通信」などなど。札幌に行ったときには文学館にも行かせてもらいました。彼の小説は画一的で基本的に愛と性を男性の視点で描くのですね。あまりに画一的なので連続して読むと飽きてしまうので、たまに新作など読むといい作家かもしれません。今は「愛の流刑地」ですかね。某古本屋の100円コーナーにあったら買ってみようかと。
「風の岬」自身の体験を基に描かれた小説らしく、新米の医師が僻地へ赴任してベテラン看護士と色恋沙汰になる話なので、まさか中村俊介と室井滋がと勘繰ったらなんのその、敵役の若い女性まで見事丸ごとハッピーエンド。原作からは設定だけ借りただけですね。その設定もなんかどこかで見たことのある設定。例のドラマが南が北になっただけですね。しかも最後に夏目漱石「坊ちゃん」が写っていましたけど、あれはどんな意味があるのでしょう。便乗にもほどがある。あれでプロデューサーほくそえんでるんでしょうか。ちょっと馬鹿にしすぎですね。日テレのドラマはだからだめです。なんともなんとも。
ただ3月の「愛ルケ」ドラマはちょっとだけ期待。なにせ岸谷五朗みたいだからね。

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