ホーム > 旅のトピック > ユネスコ世界遺産暫定登録2008

ユネスコ世界遺産暫定登録2008

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

錦帯橋 山口県岩国市横山2丁目

地域ブランド調査に続いて、こちらも最近の旅記事になったもの。ユネスコ(UNESCO=国際連合教育科学文化機関)の世界遺産暫定登録について文化庁の文化審議会にて審議が行われたとのこと。世界遺産はまず各国から暫定登録され、それをユネスコが審議して、基準を満たすことが出来れば晴れて世界遺産として登録できます。今回はその初期段階の国の暫定リスト入りを文化庁で審議されたというお話ですね。
ここ2年間ほど、地方自治体からの言わば自己推薦という形で、暫定登録リスト入り候補を募っていたわけです。世界遺産と言えば、ここ最近の知床などを見ても明らかな通り観光アピールにはもってこい。石見銀山においては観光客が40倍にもなったとか。今回の暫定登録の自治体公募は今年度で一旦打ち切りとなることが決まっており、各自治体はその遺産が持つ普遍的な価値を求める一方、地方自治体としては言わば観光資源を収入に直結させるまたとない機会であったとも言えます。今回の選考は「国内選考」、国の代表を賭けた戦い、ということになりますね。

画像(180x134)・拡大画像(615x461)

阿蘇カルデラ 熊本県阿蘇市湯浦付近

現在日本の世界遺産は自然遺産3件、文化遺産11施設とその地域群の計14件が登録されています。そしてすでに「国内選考」を通り抜けている、暫定登録リストに記載されているものが9件。そして今回リスト入りを目指した候補は27件でありました。そして、今回の審議では、この27件が3つのクラスに分けられることとなりました。まず、暫定遺産リストに記載候補、つまり記載しても良いと判断されたものが以下の5件です。
○ 「最上川の文化的景観−舟運と水が育んだ農と祈り,豊饒な大地−
○ 「天橋立−日本の文化景観の原点
○ 「錦帯橋と岩国の町割
○ 「四国八十八箇所霊場と遍路道
○ 「阿蘇−火山との共生とその文化的景観

この5件は「よく出来ました」と判断されたわけですね。

画像(180x134)・拡大画像(615x461)

四国遍路第1番札所 霊山寺

個人的にも馴染みのある五件で、阿蘇は2004年と2007年に、遍路は2006年に経験。天橋立と錦帯橋も2004年の日本一周時に訪れています。最上川は、確か日本一周のときに通りかかりました、というくらいでちょっと馴染み薄いんですが。このなかでがんばってもらいたいのはやはり阿蘇とお遍路。阿蘇の世界有数のカルデラを見る事が出来る場所。わたしも2度足を運んでいますが、まだ足りないと思っている地です。お遍路なんかもかなり前から世界遺産の登録の活動をしていたようですし、スペインのサンティアゴ巡礼然りで頑張ってほしいですね。

]]>

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.helloalive.com/blog/502/trackback
トラックバックの送信元リスト
ユネスコ世界遺産暫定登録2008 - 茜食堂 より

ホーム > 旅のトピック > ユネスコ世界遺産暫定登録2008

検索
フィード
メタ情報