- 2008/12/23 00:00
- 旅のトピック
観光メインルートの一番街を離れて、こちら煉瓦造の教会へ参りました。
こちらは日本聖公会・川越基督教会礼拝堂というのが正式名称。日本聖公会とはイギリスの国教会を起源としたキリスト教会派の一つですね。明治期に伝道が始まって、この川越の地にも伝道したということになります。古い宿場町となるとこういう西洋文化や思想は存在しないようなイメージを持ってしまいますが、逆に古き伝統のある街にこういう教会が建っているもので、人のおおいところにしっかり伝道していったんですね。街が文化の交差点でもあったわけですね。
1921年竣工。現在の建物の前身があったのですが、川越大火にて消失。現在の建物が建てられたゴシック建築ですね。国登録文化財に登録されています。
礼拝堂の内部です。ゴシック建築を象徴する尖塔の屋根と窓がとても印象的です。
立派なパイプオルガンです。ちょうど信者の方が聖歌の練習していて、椅子に座って聴かせていただきました。パイプオルガンは一音一音に奥行きがあっていいですね。ちなみに日本聖公会では聖歌といいますが、同じものをプロテスタントでは賛美歌といいます。さらにカトリックでも東方正教会でも聖歌は聖歌と呼ぶのですが、いわゆる日曜に行うキリストを敬う儀式をカトリックではミサ、プロテスタントでは礼拝といいます。キリスト教ではまず最初に東西分裂が起こってから西ヨーロッパが宗教改革を行ってカトリックとプロテスタントが分かれるのですが、このあたりは分かれた順と関係なくごちゃごちゃです。
陽の入りがとても厳かです。
続きます。
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- 川越プロムナード2007(3/4) - 茜食堂 より




