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タッチ


タッチ スペシャル・エディション [DVD]

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2005年。泣く子も黙る原作の実写版。監督は「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心。そして飛ぶ鳥を落とす長澤まさみ。
原作を青春のバイブルと認める私としては原作のクオリティは何処であるか探し続けた2時間。正直不毛でした。達也が学校や部活をボイコットしたり、南があれだけ泣き叫んだり部活を辞めたり。現代版タッチというんですがね。まぁある意味わかりやすいのかなと思いますが、原作のセンシティブな部分を履き違えているというか、光の充て方が下手だというか。新田明男の登場曲があったり、それがしかもオーメンズ・オブ・ラブだったり。
原作を離れたところで考えるに、長澤まさみの長澤まさみによる長澤まさみのための映画の向き。犬童監督はどうもアイドル映画を意識したみたいで、「セーラー服と機関銃」を意識したようですが、長澤まさみファンにとってはいい映画だったんですかね。まだスポ根色を強めたほうがマシだったかなとも思いますが、全体的に中途半端な作り。原作抜きにして別に楽しくなかったと思います。ちなみに昨年この映画のプロモで180分まるごと長澤まさみという番組をCS日本映画専門チャンネルでやっていたのですが、それと同時刻にCSフジテレビ739で明石屋さんまの私生活を写すという明石屋さんまの5時間くらいテレビ「生きとる」という番組をやっていたのですが、そのメイキングを見た明石屋さんまが長澤を滅多切り、いや滅多誉めしてたのが思い出されます。これは逸話。ところで若槻千夏じゃなくてもよかったんじゃないのか、あれ。

評価 ★☆☆☆☆

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