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7月7日、晴れ


7月7日、晴れ [VHS]

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1996年。主演は観月ありさに萩原聖人。世界的なアーティストとうだつの上がらないサラリーマン。コールマンの特別協賛をいただいたキャンプに気の利く物分かりのいい友人たち。すれ違いに仲を引き裂く悪者、半年たっても忘れられない想い、ラジオを聴けという友人A、ビルを飛び出すと車を貸しに現れる友人B、道が渋滞になることを見越して自転車で追いかけてくる友人C。設定、ストーリー、すべて完璧なトレンディドラマ。でも、その一言で片付けられるほど明快な一話であり。タレントという空虚な商品をテーマにする一方、作りものを作っていく矛盾。キスシーンもない肉つきを感じさせない、中には何も入っていない綺麗な空箱であります。
何もトレンディーが悪いといいません。素晴らしきトレンディドラマもあります。映画というのは見てくれが大事で、時に言葉やストーリー以上にモノを語ったりするわけですが、この映画の絵には雰囲気しかないのです。なんとなくこんな感じで撮っているからそれ以上のことを観ている人が感じられない。まさにトレンディ。というかトレンディの代表作私をスキーに連れてってが1987年。この映画が1996年。モウトレンディーを過ぎてるよ。
観月ありさのウタの評判は当時からなかなかでしたが、まるでドリカムの歌を売っているようなのはなかなかいいですね。そういえば今度「未来予想図」で映画作るそうで。田中律子ってトレンディの常連ですよね。というか伊武雅刀もよく観る気がする。

評価 ★★☆☆☆

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