- 2008/06/19 00:08
- 映画
2006年。乙一原作の小説を天願大介監督が映像化した作品。天願大介監督の父はキューポラの街を手掛けた今村昌平監督ということで、巨匠の血を引いた作品となりますか。出演は「夕凪の街 桜の国」の田中麗奈と陳柏霖。チェン・ボーリンはどこかで見たことあるなと思ったら、シュガー&スパイスでお目にかかっていました。日本語上手いですね。井川遥ってのはどうしてああいう薄幸の役が上手いんでしょう。宮地真緒はお久しぶりという印象。
乙一さんの原作は今までにお目にかかったことはないんですが、映画の雰囲気と同じようだったら読んでみてもいいかなという映画の出来でした。全体的な統一感があってなかなかですね。展開はミステリー的に少しずつ内容が明らかになりつつ進んでいくので、先に原作を読んだり内容を知っている人にとってはどうなのかなと思われる部分もありますが、でもそれでも楽しめそうな出来です。
ここから後記。
映画を見てちょっと経ってから原作も読みました。この原作あってこの映画あり、というなかなか読める原作。世界観もそのままですね。乙一さんかなかなよいですね。映画を見た後でも充分楽しめました。
良いです。目が見えない女性と中国人という設定も面白いし、演技もいい。かなりいける映画ですね。よしよし。
評価 ★★★★☆
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