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減増資のお話

新聞サイトでもありましたが、三浦監督まだ留意のようですね。どうも経営陣と監督に意識の差があるようで。最終的にはやってくれるだろうとは思いますが、選手の補強以前に今札幌に一番必要な方です。
さて、ちょっと小難しいお話ですが、お金のお話を。三浦監督の話とは直接関係ないですが、間接的に関係もあるようなので。
まずは債務超過ですね。J1にいるには一年以内に債務超過を解消しなければいけないとのこと。まずこれが解りやすいネックです。HFCは約2億の債務超過があるとのこと。債務超過は資本金より借金が大きくなった場合に発生するもので、HFCは資本金が25億ですので、27億ほどの借金がある計算になります。
そして減資、となるわけです。HFCの場合、資本金の価値(25億)を80%圧縮するということなので、これが5億まで減少することになります。これは圧縮なので資本が解消されるわけではなく価値が5分の1になるということです。例えばサポーター持ち株会の出資一口が5万円だったので、5万円のものが1万になるということです。ちなみに減資をしても債務超過分が減るわけではありません。25億から5億まで減らした分、20億の借金がチャラになるということになります。つまり5億の資本金で7億の借金、2億の債務超過、ということですね。
そこで増資。ここに新たに資本金を入れて、この場合少なくとも2億円以上の資本を入れて債務超過を減らそうということになります。3億の資本金が新たに入るとすると、HFCは8億の資本金、7億の借金、債務超過なしという状況になる、つまり健全経営となるわけです。25億の、つまり今のままで増資をすることでも債務超過は消えますが、減資をすることは、財務を整理して、新たな資本が入りやすくするというポイントがあります。これが減増資ですね。今これをやろうっていうわけです。
当然この減増資に問題が出るわけです。自治体の北海道がこれに難色を示し、資本を入れている道と札幌市にHFCが説明をしたとありましたが、両自治体としては減資をしたら赤字決済をしなければいけないわけで、またそれは税金の無駄遣いといわれても仕方がない大きな問題であります。ここで理解しておかなければいけないのは、サポーターは応じてくれと思いますが、中にはサッカーに興味がない人もいるのが事実。簡単にはいそうですかといえる問題ではありませんし、そうあってはいけない話だと思います。
道と市の決断を含めて非常に難しき状況であることは間違いないです。チームが倒産するよりはマシ、と減資に応じる可能性が高いと踏んでいますが、道と市が「責任を明確にしろ」といっている部分もあれば、実際に増資がないとチームは成り立たないという矛盾も生じています。もしかしたらまだ2転3転するかもしれません。
減増資はまだ決定したことではなく、ニトリ社が現時点ではメインスポンサーという関係で決定していますが、今後どのように絡んでくるかも含めて、ここは推移を見守らなければならないと思います。個人的には80%の減資が的確だったか、また、今後の株主体性について注視したいと思っています。とりわけ筆頭株主として5億もの金が注ぎ込まれているサポーター持ち株会について。恐らくコンサドーレがこれで強くなればという思いで出資されたであろう5億。サポーターの願いはただ札幌が強くあるのみ。このためのお金の使い高をして欲しい。こういった浄銭を使い勝手の良い寄付金と思ってたら、必ずしっぺ返しが来るものです。前から言っていますが、私はサポーター持ち株会が実際に経営に携われる比率になるためのファンドなら参加したいと思っております。日本ってこういうようにいかないですけどね。
最後に、サポのブログで減増資を扱っていたサイトのリンクを。こちらこちら。参考にさせていただきました。ありがとうございます。

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