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第63回 県展

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ただいま高知では第63回高知県美術展覧会、略して県展が開かれております。こちらは毎年行われ、プロアマ問わず県に縁のある人が芸術力を競います。まぁ高知人にとっては毎年恒例の芸術の秋、ってやつですね。というわけでこれを見てきました。
県展はかるぽーとと県立美術館の2会場で、かるぽーとで彫刻、工芸、書道、写真、グラフィックデザイン、県立美術館で洋画、日本画、立体作品の計8部門で行われます。1枚券を買うと両方の会場に入ることができます。ただけっこう2会場が離れているので、大変といえば大変ですね。

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というわけでいろいろと見て回ったのですが、馴染みのある写真はともかく、その他のものは綺麗とか好きとかを感じることができても、その芸術品のどこが秀でているのかすばらしいのかが分りません。ただ、なんとなくいいなというのは分るのですが、絵なんかも日本画と洋画と分かれていて、ある程度の棲み分けは分るのですが、明確な基準が分りません。日本画で入賞するものを洋画に出したら落選するのでしょうか。廃品などに工夫を凝らして作り上げられた工作なども、どうなんでしょう。

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そんな県展ですが、ここまで書いておいてなんですが、実は写真部門に私も1つ出品しておりました。結果は落選だったのですが、まぁこれは入選倍率5倍の狭き門のせいにしておきます。いやいや、やはり褒状とか特選もらっている写真を見るとやはりパワーの差を感じます。上位レベルの写真には見る人を引き込むちからがありますね。それと画面全体に遊びがない。私の写真は、このサイトでも使ったことのある写真でしたが、ハイライトが一部分だけで、あとは余白然として、スペースがもったいないし、何より味が足りないと感じました。いい写真はやはり細部まで見ることができます。展示会レベルの写真は大きく引き伸ばすわけですが、なるほど大きくする価値はありますね。写真の幅が拡がります。母といってもサイズでなくて表現の問題ですね。

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まぁ正直これを入選させるなら俺のにしてくれって作品もありましたが、まぁ勉強になりました。もっとも、私は展示会は初の出展で、そもそもその手に興味がなかったので、出展の作法というものを良く知らなかった状態での出品でした。私は今回半切(そのよみがなもしらなかった)で出品したのですが、県展では全紙が当たり前。どういう枠でどういうフレームでとか、入選の傾向とか全く知りませんでした。もちろん知ったからって入選するわけじゃないですけどね、それでも出品するのはいい経験でした。また機会があったらやりたいですね。ただ、出品量はへらしてもらいたい。展示会用の写真をこしらえるだけでけっこうなお金が掛かりますからね。

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