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日本有人最南端の島 波照間

波照間島は日本「有人」最南端の島といわれていますね。日本の本当の最南端は東京都に属する沖ノ鳥島。でも沖ノ鳥島は一般人は立ち寄れないことになっています。たまにテレビで見たしりますが、コンクリートで固められてなくならないようにしている島ですね。というわけで一応波照間が一般人が立ち寄れる最南端として名だかい訳です。
波照間は2度目。前回の時に非常に好印象を持っていた島で、次回八重山を訪れるならまず先に行こうと思っていた島であります。そのくせ前回は日帰りで帰ってしまったので、改めて今回は2泊、となったわけです。
そんな感じで嬉々として波照間にいざ向かったわけですが、今回は滞在3日間ともすべて曇天でありました。これは残念でしたね。是非夏の照りつけた北浜を見たかったんですがね。まぁ、この暗雲とした波照間もなかなか味があるものだと言い聞かせて、それはそれで楽しませてもらいました。

さて、波照間といえば当然ニシハマと読む北浜。特に北浜は来たもの誰がも息を呑むビーチ。あれを見るだけでも波照間にいく価値はある場所。そして最南端高那崎。あとは、星空観測センターくらいですかね。いくつか史跡があって観光案内の看板もあるんですが、基本的には必要以上なものは見せません、というのがこの島のスタンスです。御嶽も波照間出身の豪族オケヤアカハチがらみの長田御嶽以外はまったく場所がわからなくなっています。なので、ここは御嶽探しにかなり骨を折りました。

波照間の御嶽の構造は、ピテヌワーとウツィヌワーの2重構造になっています。ピテヌワーとは島の一番の聖地とされる御嶽で3箇所。ウツィヌワーは集落内にある御嶽で島内で5箇所。ピテヌワーはあまりにも聖地然としている(もちろん島の人でも滅多に入らない)ので、集落内に日常的にお祈りをする御嶽を作ったと。それがウツィヌワーです。ウツィヌワーはピテヌワーを拝することが出来るようにピテヌワーの方角を向いて建てられています。それがピテヌワーとウツィヌワーの関係。

島人ですら滅多に入らない場所に、部外者を誘い込む理由は当然なく、探すのは困難を極めました。まぁ、御嶽を見てまわるなんて本当にごく少数でしょうからね。資料もほんとうにごく僅かで、その少ない資料で回っては見たもののなかなか見つからなく、大よそここだろうと見当はつけたものの正確にはわからない、といった具合でした。もう判らないときは諦めて、宿のみんなと北浜とかにいって遊んでました。でも、この関係性はなかなか興味深くて面白かったですね。今度はもうちょっと判ってからいこうかなと。

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