- 2009/02/17 00:00
- 北九州・阿蘇 2007
平尾台・茶ヶ床園地。広場です。
平尾台の石碑と石灰岩。平尾台は山口の秋吉台、高知の四国カルストとともに日本三大カルストと呼ばれています。カルストというとこの石灰岩が草原に無数に生えているような光景が特徴なわけですが、これはこの地域の土壌全体がこの石灰石で作られていて、その石灰が水に溶けやすく、大地が侵食しやすいのだそうです。それで石灰岩が大地からせり出し、また変化の富む光景となるわけですね。
そしてこの茶ヶ床園地からの光景です。ここは羊群原とも呼ばれています。石灰岩が羊ということですね。その羊が山頂に向かって登るように連なっています。まるで何かの象徴のようです。ここまでくるとまさに自然のアートです。
あまりにすばらしいのでもう一つ。
ここでは一つ人とのエピソードがあります。園地のベンチで初老の女性に声を掛けてもらい、コーヒーをごちそうになりました。何でも韓国からの帰りで、これから東京に帰るとのこと。旦那さんと車で来ているようでした。しっぱり30分くらいお話しました。
その女性は韓国にいくのが念願だったようで、本人はそうはおっしゃらなかったようですが、どうも在日の方のようでした。念願の祖国凱旋だったようですね。なんで在日であることを隠していたかは分かりません。でもわざわざ聞くこともないですから。ついでに少し散歩も。ご主人はいいんですかと聞くと、あの人はほっといていいの、と。車で寝ていたようです。
そんな平尾台です。
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- 平尾台・茶ヶ床園地(2) - 茜食堂 より





